ROAD STUDS

自発光式道路鋲

高品質な道路鋲で交通事故を減少

インフラの発展に伴い、車両の速度が上がる一方で、交通事故も増加しています。特に夜間は視界が悪く、重大な事故が起こりやすい状況です。当社の高品質道路鋲は、暗闇の中でもドライバーに注意を促し、安全な走行をサポートします。手軽に設置でき、メンテナンスも不要なこの製品は、夜間の安全を確保するために効果的な対策です。カーブや交差点、スピードバンプなどで多くの事故が発生しています。当社はそのような事故を防ぐための最も効果的な製品を提案します。ここでは、夜間の危険箇所に対する対策を見ていきましょう。

センターライン用の道路鋲

道路に埋め込むと、同じ日の夕方から点滅し始めます。この小さなボックスには独立機能に必要なすべての装置が組み込まれており、外部の電源やメンテナンスは必要ありません。暗闇の中で点滅し、危険を警告し、ドライバーがカーブの大きさや路肩の位置を簡単に予測するのを助けます。
センタライン用道路鋲は2種類のタイプがあり、高視認性タイプはより高い視認性が得られます。

交差点用の道路鋲

交差点は事故が多発する危険なポイントです。特に交差点での衝突事故は、重大な被害をもたらすことが少なくありません。夜間の運転では、たとえ熟知している道路でも交差点を見落とすリスクがあります。「交差点用道路鋲」を設置することで、ドライバーは遠くからでも交差点の位置を確認でき、安全な走行が可能になります。通常の交差点向けのタイプに加え、形状が複雑な交差点にも対応した製品をご用意しています。

変則交差点用の道路鋲

停止線用の道路鋲

交差点の手前に「停止線用道路鋲」を設置することで、ドライバーは遠くからでも停止線の位置を正確に把握でき、事前に減速し、適切な位置で確実に停止することが可能になります。また、スピードバンプの前に設置することも効果的で、安全な減速をサポートします。

タンザニア共和国の事例

ダルエスサラームのタザラ交差点にODAによりフライオーバー(高架橋)が設置され、夜間の安全対策として、弊社の道路鋲が導入されました。

WORKSHOP in Laos

ワークショップとは、参加者が主体的に学びや体験を通じて知識やスキルを深めるための対話型・実践型の活動です。海外での導入においては、弊社の担当者が現地に赴き、ワークショップを通じて関係者に自発光式道路鋲の基本的な知識や設置技術を指導することが重要です。写真は、弊社の担当者がラオス国で実施したワークショップの事例で、参加者が製品の構造や設置手順を実践的に学び、理解を深めている様子を示しています。


工事指導

弊社では、機材の供給にとどまらず、海外での工事指導も積極的に行っております。弊社の担当者が現地に赴き、工事業者に対して設置技術や施工手順を丁寧に指導することで、現地の技術力向上と雇用創出を支援します。また、現地の担当者が維持管理を担えるよう教育を行うことで、長期的な運用と安定したメンテナンス体制の確立にも貢献しています。

道路鋲カタログ

高視認性センターライン鋲
センターライン鋲小
交差点鋲小
変則交差点鋲大
停止線鋲

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