留学生インターンシップを終えて 〜技術移転と未来への一歩〜

アフリカへの事業展開において、弊社は単なる製品の販売ではなく、現地でのビジネスパートナー育成を最も重要視しています。その一環として、ウガンダとナイジェリアからの留学生がインターンシップを通じて技術移転を受けました。

ウガンダからの留学生は、インターンシップを通じて技術移転を完了しました。弊社と彼との関係は、約2年前の出会いから始まり、信頼関係を築くことに重点を置いてきました。ビジネスにおいて最も重要なのは、人間関係の構築です。彼の帰国後は、弊社が開発した機器を活用し、ウガンダの社会課題を解決するためのビジネスを共に育てていく予定です。また、ナイジェリアからの留学生は、日本でのインターンシップを経て、さらなる学びを求め、日本の大学での学業を継続することになりました。一旦帰国後、再び日本に戻り、新たなステップへと進みます。このインターンシップが、彼の今後のキャリア形成に役立つことを願っています。

ウガンダでの事業と弊社の取り組み

ウガンダでは、特に地方の電力供給が大きな課題となっています。都市部では比較的安定した電力が供給されていますが、地方においては電力インフラの整備が遅れており、多くの地域が無電化状態にあります。
弊社の技術を活かし、電化が進んでいない地域に持続可能な電力供給システムを導入することで、現地の生活環境を改善する取り組みを進めていきます。特に、ソーラーパワーを活用した電力供給システムを導入することで、持続可能かつ環境に優しい方法で地方の電化を促進していきます。

インターンシップの楽しい思い出

技術移転の合間には、日本の文化や風景を楽しむ時間もありました。

インターンシップ最終日は、地元近江牛で焼肉!

これからの展望

今回のインターンシップを通じて、単なる技術移転だけでなく、深い人間関係を築くことができました。この信頼関係を土台に、ウガンダでの事業を進め、地域の人々の生活をより良くするための取り組みを続けていきます。私たちは、現地のビジネスパートナーとともに、持続可能な事業を育成し、社会課題の解決に貢献したいと考えています。インターンシップで築いた絆を大切にしながら、一歩一歩確実に前進していきます。

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